江戸時代中期の光琳印籠です。1700年代に尾形光琳が大流行した時期に多くの光琳意匠の印籠が作られました。その時期の印籠です。伊勢物語で有名な在原業平の東下りの意匠が蒔絵と青貝で表されています。蒔絵の剥がれもあり、あまり状態は良くないですが、貴重な光琳蒔絵印籠です。大きさは縦6センチ　横4.8センチです。

Edo (1853) - Public domain vintage map - PICRYL - Public Domain Media Search Engine Public Domain Image

エピソード「富士の嶺」の物語絵は「東下り図」とも題され、琳派の絵師達にも好んで描かれていた。

尾形光琳｜国史大辞典・世界大百科事典｜ジャパンナレッジ

大琳派展 ～美術展めぐり ＭＹセレクション

大琳派展 ～美術展めぐり ＭＹセレクション

掌の骨董5．尾形光琳の螺鈿白梅図印籠 | 掌（てのひら）の骨董

俳諧と美術

□尾形光琳：《燕子花図屏風》『伊勢物語』第9段「東下り」とのご関係は？ - ｺﾛｺﾛのアート 見て歩記＆調べ歩記

元禄文化 - Wikipedia

私の「伊勢物語展」 | 猫アリーナ

俳諧と美術

大東文化大学 浜口俊裕 電子ギャラリー 尾形光琳 伊勢物語 東下り

伊勢物語』への招待～「東下り」の物語を知れば、光琳の＜燕子花図屏風＞はもっと面白い！ ｜ 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る！

掌の骨董5．尾形光琳の螺鈿白梅図印籠 | 掌（てのひら）の骨董